9/6-12
母親からの誘いでアラスカ旅行へ。
旅行会社が直行便をチャーターして旅程を組む団体ツアー。団体旅行なんてなあ・・・とは思ったものの、老体の負担を考えると、まあこれもいい機会でしょう。
母と二人の海外旅行は初めて。とはいえ母の方が遥かに英語も達者で海外経験もあるので、自分の方が楽させてもらっているのかも^^;
旅のハイライトを一挙にアップしましょう。
JAL夜行便でアラスカのフェアバンクスに到着。
観光客もまばらで、やたらと売物件が目立つ寂しい街だったなあ。。。
初日は石油パイプラインやアラスカ大学博物館など見学。
夜はオーロラ目当てにスキーランドで2時まで4時間粘るも不発に終わる。

二日目。
午前中は外輪船クルーズでのんびり船上で過ごす。
夜はチャタニカロッジでオーロラを期待せずに待つ。
なぜか天井がお札だらけの面白いお店。
外はこれでもかっていうほどの満月で、めっちゃ明るい。オーロラ鑑賞には最悪のコンディションですがな。
それでも!
オーロラきたーーーーー!
正直、雲?って思うくらいの薄いオーロラだったけれど、やっぱり見れたら嬉しいな(^^)
三日目はデナリ国立公園へ。
公園は四国と山口県を足したほどの大きさがあり、とても1日では回れない。
途中の展望ポイントまで、パークバスで爆走!
爆走バスは、マッキンリーを間近に望むポイントまでひた走る。
辛うじて、雲に隠れず全容を見ることができた!!!!!嗚呼、マッキンリー!
公園はとっても広いので、野生動物がいても、点でしか見えないのは仕方なし。
熊、ムース、ドールシープ、カリブーに会えたよ~
そして!
野良犬じゃありませんて。
オオカミの子供ですって。
バスにも特にお構いなく、
側の草むらを
とととっと歩いていったよ。
夕焼けの中を爆走して戻る。この大自然の前に、ほぼ車窓のみっていうのは、あまりにももったいない。
いつか、トレッキングで来てみたいなあ。
四日目。アラスカ鉄道にてデナリ公園からアンカレッジへ向かう。
こちらでは駅のホームなんてなくて、いきなり線路から電車に乗るのね。
紅葉が見事でのんびりと列車の旅を満喫。食堂車もあって、食事やお茶もできます。
北斗七星と北極星はアラスカの州旗のマーク
五日目。ウィッティアのプリンスウィリアム湾から氷河クルーズへ。
もともとこの地には軍の施設があったそうで、湾へ続くトンネルはバス一台が通れる幅しかない。
交互通行の上、一端赤信号になると、1時間は待たないとあかんらしい。
生憎の雨模様ながら、氷河は天気が悪い方が青く見えるとか。ホンマ?
アザラシやイルカにも会えました~ここには写ってないけど。
青い氷がとても神秘的。
船内では、ホンマもんの氷河が触れました。ちべた!
六日目。帰りはアンカレッジから関空へ。
楽しい1週間はあっという間に終わってしまった。
母が元気なうちに一緒に来れて本当によかったなあ。
いやいや、きっとまだまだ元気やろうから、またどこか一緒に行こうね☆