2012年 01月 14日
柏島1・お魚編
天気晴朗なれども波高し、の日は船が出ないのでクライミングの用意もしていったが、幸か不幸か波穏やかな年末年始で毎日海の人に。
その1:お魚編
水温は17~19℃くらい。
ドライスーツの中は薄手のフリースまで着ているが、ずっと水の中にいると冷えてくるので潜水時間は夏よりは短く1回40分くらい。
冬は魚数が少なくなるとはいえ、海の中は彼らの世界。
ドヤ顏のハリセンボン
普通海の中で膨らんでることなんてあらへんよ
四角い魚を真正面から見るのってかわいいよね
オニカサゴも正面から失礼します
どっかでこういう顔の人
いたような。。。
このオキゴンベ、
私のことが気になるようで
じっとしながら眼だけをこちらに向けて様子を伺ってくる
ムラソイは
サンゴの下でお休み中
岩の隙間に挟まっている
カエルアンコウに至っては
ほんとにビクともしなくて
ずっとボケッとしているように見える
こっちのカエルアンコウは
岩と同化してしまっていて
魚がいるとは思えない
眼も止まらぬ速さで捕食するなんて
信じがたいなあ
2011年最後の1本はサンゴの上でまったり。
柏島は以前台風でサンゴが全部やられてしまったけれど
ここまで復活したそうだ。
ウミガメが途中でのっそり泳いでいったので誰かに教えたかったけど、だーれも気づかなかったみたい。
ツバメウオの群れ
透明度があんまりよくないので
普通のコンデジだと
この程度にしか撮れまへん。。。
今年の顏、タツノオトシゴの仲間、オオウミウマ
尾っぽをくるりと枝に巻きつけてゆらりゆらり揺れている。
タツノオトシゴは、お腹をパンパンに膨らましていたら、それはオス。オスが妊婦になって、育児嚢で子供を育てるんだね。オオウミウマは、多い時には一度に600匹も稚魚を産出するってすごいなあ。
by Koh_Chang
| 2012-01-14 00:35
| ダイビング