こうちゃんの部屋

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柏島・その3

今日は波もなく穏やかな海。後浜1&4、勤崎の3本。
c0018489_23351564.jpgアオウミウシさん、
取り込み中失礼します…

アオウミウシは本州では1年中見られるポピュラーな種。沖縄では報告例がないとか。
海綿類を食べるんだそうだ。ウミウシは雌雄同体なので、この広い海で出会いがあれば、もう即ナニな訳なんですな。


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リュウモンイロウミウシ

白いボディに流れるような黒い筋。この黒線が和名の由来(流紋)。


c0018489_022212.jpgキタマクラ

フグの仲間。体には細かい棘あり。海藻や貝類、甲殻類などを食べる。単独でヒラヒラと泳いでいることが多く、ダイバーがすぐそばに居ても全く気にしない。キタマクラの名は、「食べると死んで北枕で寝かされる」からだって。


c0018489_0114130.jpgコブダイ

何やら大きな魚がこっちにやって来る。初めて見るコブダイだ。80㎝くらいはあるかな。不細工な顔とは裏腹に、人慣れしていて瞳がキュート。コブができるのは雄だけだが、生まれた時は全て雌で、優勢な個体が雄に性転換する。コブの中身は脂肪…顔メタボなのね。


春の海、透視度が悪くなるのは、水温の上昇と共にプランクトンが発生するためで「春濁り」と言われる。コブダイの写真の周りが白っぽいのもその影響。でもプランクトンが増えることで、魚も増えてくる。今回、海の中では無数の小さな小さな、孵化したばかりかと思われる魚やエビたちが、まさに濁ってみえるほど漂っていた。この中で成魚になれるのは、ほんの一握りなんやろうね、と思うとちょっと切ない。
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by Koh_chang | 2008-04-28 23:23 | ダイビング | Comments(0)