2014年 01月 24日
タイ・プラナンツアー その6
今日でライレイともお別れ。
ビーチを見ながら朝食をとるのもこれで最後。
宿の敷地を自由にうろつく気ままなノラちゃん。
こちらの猫は全く媚びてこないんだなあ。
ほっといてオーラがすごい。
正午のチェックアウトまで時間があるので、プラナンとライレイのビーチの間にあるビューポイントへ。
赤土の急登を木の根っこを掴んで登る。
15分くらいでライレイの両ビーチも見渡せるポイントに到着。
ビューポイントの真下は崖っぷちで結構こわい。
下山時に悲劇が。
こちらのお猿さんは、かなり狂暴なので絶対目を合わせてはいけない。
子連れの集団が道を占領していて、襲われないように目をそらせ、先を急ごうと思った瞬間、樹の幹を掴んだその手のひらに、生温かい感触。
そしてすごい臭い。
ぎゃーーーーーーー
ホヤホヤの猿のう○こを掴んでしまった。
新年早々、うんをつかんだってことで、きっとよい1年になるってことだよね。。。
名残惜しいライレイから帰りはイーストビーチからクラビタウンへ。こちらへはボートで50分ほど。
さくらさんで夕方のタクシーの時間まで荷物を預かってもらって、街を散策。
クラビ名所? 世界でここにしかない原人交差点。この近くで原人の骨が発掘されたそうな。
交差点に近いデパートに入っているKFC。メニューはタイ語しかないけど雰囲気で注文。
左のプレート、カリッと揚げたチキンがスパイシーで美味しかった。日本でも売ってほしい~
クラビ川のほとり。カニの親子のモニュメント。子供を躾けている様子なんだって。
バンコクは緊張状態が続いているけれど、クラビはのんびりした田舎町。
心残りは、クラビでナイトマーケットに行けなかったこと。こっちなら超辛いタイ料理が食べられただろう。
スマトラ地震の数日後に行ったライレイは痛々しい光景だった。今はホテルやバンガローは綺麗に建て替えられ、観光客で溢れ返っている。宿泊料がどこも軒並み高くなったのも、致し方ない。
ライレイでは暑いし裸族のクライマーが多い。まあ、脱ぎたくなる気持ちはとってもよく分かる。私もタンクトップになったもん。こっちじゃ恥ずかしくてできないけど。で、筋肉隆々でめちゃかっちょいい外国人のお兄ちゃんが、10Aをトップロープでテンションしているのも、こちらではごく普通に見られる。微笑ましいね。
嗚呼、また戻りたくなってきた。とりあえずは、近くのタイ料理屋さんに行ってくるかな☆
by Koh_Chang
| 2014-01-24 11:08
| クライミング