こうちゃんの部屋

kochang.exblog.jp
ブログトップ

備忘録3

予定が二転三転しましたが、9月2週目の週末に、また宮城へ行くことができました。
期せずして、ちょうど震災から半年の節目にあたります。

9月10日(土)
今回は休みが取れなかったので、ボランティアは1日のみ。仙台駅からバス1本で行ける、岡田サテライト-現・仙台津波復興支援センターを再訪しました。

70名ほどのボランティアさんが集まっており、朝礼後各チームに分かれて依頼主さん宅へ訪問します。今回のチームは5名。私以外は仙台市内の方で、チームの方から震災の体験談を伺えるのも貴重な機会です。

ボランティアの内容は、半年経って当然ながら変わってきています。家屋の泥出しや瓦礫の撤去から、生活を支援するお手伝いが多くなっています。

依頼主さんは農家のお父さん。ずっと継続で支援されているそうで、スタッフさんもよくご存じの方です。自宅も田んぼも畑も全部やられてしまったけれど、畑の再生に並々ならぬ熱意で取り組んでいらっしゃる方とのこと。

今回は、畑のゴミ拾いのお手伝いです。向かった先は、本来なら黄金の稲穂が頭を垂れる田んぼが広がっているはずの場所。今は雑草が生える荒野のようになっていました。大きな瓦礫などは撤去されていますが、目の前にまだ車が引っくり返ったままです。

c0018489_23563716.jpg
お父さんがカチカチの土地をトラクターで掘り起こしたところ。

掘り起こすと下から色んなゴミが出来てきます。それを拾うお手伝い。
掘ってはゴミ拾い、を3回やったらやっと畑の下地が出来るそうです。
1日のお手伝いでは、5名で写真の半分のゴミを撤去するのが精いっぱいでした。

この辺りはぐるりと見渡しても、高台や高い建物が全くない平野です。唯一東部道路があるくらい。海岸を示す松林が見える距離なので、想像を絶する様相であったことでしょう。

帰り際、お父さんは「絶対に畑を再生させるから」と笑顔で送って下さいました。
リーダーさんが、明日は人手が足らないので、派遣はできませんとお断りしていたのが心苦しい。
もっと気軽にボランティアの輪が広まればいいのになあ。

翌日、バスで東部道路を走った時、お父さんの畑の近くを通りました。
いつの日かまたここを通った時は、豊かな田園風景が広がっていてほしい。

震災から半年。
非力な自分に何ができるのか。引き続き考えていきます。

---
仙台津波復興支援センターの情報は、こちらのサイトで確認できます。
東北へ観光へ行くついでに、1日寄ってみる、くらいの気持ちで十分だと思いますよ~!
(私も今回1日は遊びに行きました♪)
[PR]
by Koh_Chang | 2011-09-22 00:10 | 雑記 | Comments(2)
Commented by うた at 2011-09-26 23:01 x
情報ありがとうございます。また行きたいなぁという気持ちがでてきました。
Commented by こうちゃん at 2011-09-27 21:24 x
うたさん、ありがとう。たいした情報じゃなくて恐縮です。山寺クライミングとか温泉とか、遊びや観光兼ねて気楽に気長に行けたらいいな~って思ってます(^_^)