こうちゃんの部屋

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台高・戸倉谷

せっかくの三連休だが、天気ばかりは仕方がない。せめて日帰りでも、と奈良に向かう。
午後からは降水確率も高くなるので、できるだけ短いコースを選び、吉野川支流・中奥川支谷の戸倉谷へ。

中奥川沿いの車道を進み、威圧的な岩壁がそそり立っている辺りで支流を発見。本流上流に堰堤があるのでこれで間違いない。
c0018489_10362540.jpg入渓しすぐにゴルジュが始まる。チビの小生はいきなりここで泳ぎになった。
ウェットのベスト、ひざ上を履いていたので、さほど冷たくはなかったが。
ここから上は、泳ぐような箇所はなかったものの、谷の中はひんやり涼しく、ウェットが不快に思うことはなかった。

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15mの滝。
右岸から高巻く。

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3段15mの滝。
左岸の急傾斜を
ロープをつけて登った。


c0018489_10554670.jpg落ち口から振り返る。

雨がぱらりと降ってきたが、雲は厚くない。
しばらくすると止み、青空も時折見えるようになった。


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25m滝。左岸からも小さな流れ。

右岸から巻き、滝口へ降りる。

滝を左岸から登り、滝中央部をトラバースできたかもしれないが
先を急いでしまった。


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3段40mの下部V字滝。

下部はたおやかな流れで簡単に直登できる。



c0018489_11183229.jpg滝の斜面には、淡い藤色の花が沢山咲いていた。
湿地に咲く「ギボウシ」。

振り返ると斜面には濃いオレンジ色のオニユリが咲く。

山で可憐な花に逢うと、幸せな気分になる。
気持ちだけは乙女心のオバハンであった。


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上部の滝は直登できないので、
左岸から巻く。  


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滝の上の、深めの流れに
沢山の魚がいる。

歩くと底の砂が舞い、魚達が靴に寄ってくる。
←エサが一緒に舞い上がっているのかな。


c0018489_20193682.jpgあまりにうようよと寄ってくるので、ヤナッチ手づかみ。

タカハヤのようだ。
釣師の言ういわゆる雑魚だが、
そんなんタカハヤに失礼やんなあ。


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「…そろそろ物欲落ちたかね?」

この滝で戸倉谷のゴルジュは終了。
帰り道の吊り橋には、この滝を越えなくても行けるのだが、滝口に立たないとゴルジュを終えたと言えないんではなか?と些細なこだわりで、えらく悪い巻きでゴルジュを終了。


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沢に架かる
レッドカーペット。


おもろいこと言わないと
落とされるで。


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帰り道は、仕事道を下る。よくもこんな所に道を…というような、スリルな道。
ほとんど朽ちた梯子も多い。古いワイヤーも残っているが、こんな風に樹木に食べられている。

最初は明瞭だった踏み後も、途中のガラ斜面をトラバースしてからはケモノ道のようになってきた。それでも堰堤の近くに下りてこられたから、ヨシとしよう。

心配した雨も大丈夫だったので、下山後はしばらく本流でフライを振る。
私はさっさと車にもどって惰眠をむさぼったが、ヤナッチは3時間戻ってこなかった。
釣果は、書くまでもなかろう。
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by koh_chang | 2009-07-19 22:57 | | Comments(0)